レゲエのおじさん

浮浪者最近ではかなり見なくなった。

でも固まってある地域ではいますね。

NYでもかなり減ったという話しでした。

タクシーに乗っているとタクシーの横にレゲエのおじさんが!!!!

本当にすごい服装で白人ではありません。

タクシーの運転手さん窓をあけてお金を渡しました。

その行為にビックリ!

浮浪者のおじさんは顔色も変えずあの暑さの中トコトコと歩いて行きました。

そうか!NYの人達ってこういう所でも助け合っているのかなと

感じました。

おそらくそれは普通の風景なのかもしれません。

帰国して日本の駅の近くのケンタッキーに入った。

なにやらよっぱらいのようなおじさんが寝ていました。

ん~スーツ来ているし疲れてぐっすり寝ているのかな?

と思い横を通り過ぎようとしたら……

….

なんと

そのスーツはほこりまみれ皮靴もボロボロ

かばんもボロボロ

その人は飲み物を注文してお店の中で寝ていました。

私はアイスクリームを手にどこに座ろうかウロウロ

酔っ払いだったりしたら空いている店内の奥も怖いと

実は思ってしまった。

スーツや革靴、会社員のような姿

そしてそのまま浮浪者になってしまったのだろうか??

テーブルにお金でも置いて帰ろうか?とNYの出来事を

思い出してふっと考えた。

結局電話が来てアイスを食べる間もなく出なければならなかった

のですがさっと置いてきてあげれば良かったかなと

今でも思うのです。

この不景気何があってもおかしくないのかもしれませんが

なんだかとてもさみしく悲しく私自身NYのタクシーの運転手

さんのようにさっと手渡しをしてあげることが出来なかった。

誰か知らない人をなかなか助けてあげることが出来ない

私たち。

昔昔はお祭りに片足をなくした軍服を着た人が

座って物乞いをしていたりするのを見たことがありますが

今はなかなか見ないですね。今は軍服なんて着る時代では

ないし(私の小さい頃だってそういう時代では全くないですが)

それを単に商売にした人なのでしょうね。

昔昔私の母が若い若い頃物乞いの人が結構

いたんだそうです。家まで一件一件歩いて物乞いをして

いた人がいたそうです。母はおにぎりをさっと作り

手渡したそうです。ところがお塩だと思ったのにそれが

いってしまってしばらくたってから砂糖をまぶしたことが

わかったそうです(笑)。

母の若い頃は戦後数年後の時代ですから助け合いの

精神と情があった時代です。

現代のNYもそうやって失業率や浮浪者を少なくしていったの

でしょうね。すばらしい事を学びました。

WDWへの「夢プラン」・ディズニーワールド大好き!

下はバスの中から見た二階建てバスのガイドさん

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二階建てバス観光客ばかりです。

路上で二階建てバスのチケットが購入出来ましたが

かなり金額が高いです。

私たちはツアーも申し込んであったので乗りませんでした。

雨の日はカッパでもかしてくれるのかな。

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