海外で車の運転をする場合には、国際運転免許証が必要です。国際免許証とは、ジュネーブ条約に基づいて発行するもので、条約の加盟国で発行された国際免許証を相互に認め合う仕組みです。日本の運転免許があれば、簡単な手続きだけで誰でも取得可能で、有効期間は発効日から1年間です。
国際運転免許証は、日本の運転免許証と一緒に携帯することによって有効となるので、旅行先には日本の免許証も持っていくことも忘れないようにしましょう。 運転者本人の住民票がある各都道府県の運転免許試験場で申請出来ます。ほとんどの地域が即日交付ですが、地域によっては、指定警察署などでも交付が可能ですが、こちらは約14日後の交付となるので、旅行予定日までに余裕があれば利用するのも便利です。
申請に必要な書類
①運転免許証
②パスポート等渡航を証明するもの
③写真1枚(縦5cm×横4cm)
※申請前6か月以内に撮影した無帽、正面、無背景で、胸から上が写っているもの。大きさ5.0×4.0センチ。
④手数料2650円
⑤印鑑(不要の場合もあり)
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