パスポート

パスポート(旅券)とは、持ち主の国籍証明書で、世界のどの国でも通用する”身分証明書”です。パスポートがなければ、日本から出国できないので、WDWへは夢となってしまいます。0歳の赤ちゃんでもパスポートが必要です。

海外旅行を計画する時には、パスポートの残存有効期間の確認が必要です。パスポートの残存有効期間が短いと入国を拒否されたり、ビザが発給されないこともあるので、海外旅行には必須アイテムです。残存有効期間が6ヵ月以上あることを条件にしている国もあるので、渡航先国の出入国条件は必ず確認しましょう。

パスポートの申請は、住民票を登録している各都道府県のパスポート担当窓口で出来るます。地域によっては、出張所を設置していることもあるので、事前に確認して下さい。本人が申請に行けない場合は代理人の申請も出来ますが、受け取りは必ず本人がいかねばなりません。このパスポートの手続きには、最低でも、7日~10日程度はかかると思って、準備しましょう。

申請に必要な書類
①戸籍謄本又は抄本 1通 
発行日から6か月以内のもの。本籍地の市区町村の役所で発行。
②住民票写し 1通   
本籍地の入ったもの。 住民基本台帳ネットワークシステムに参加している市区町村に住んでいる場合は、原則不要。
③写真 1葉
縦4.5cm×横3.5cm(縁なし)で正面、肩口から上、無帽、無背景、6か月以内に撮影のもの。写真の裏面には氏名を記入する。カラー、白黒いずれでも可。
④本人確認書類
1つで確認できるもの:運転免許証・印鑑登録証明書(登録した印鑑も必要)等。2つ以上必要なもの :健康保険証・年金手帳・失効旅券・学生証等。いずれもコピー不可。
⑤郵便はがき 1枚
日本郵政公社が発行する通常はがき。未使用のもので、表に自分の住所・氏名を記入。
⑥一般旅券発給申請書 1通
各都道府県旅券課または旅行会社で入手できる。有効期間が10年と5年の2種類あり、20歳未満は5年用の申請書に記入。

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