毎日新聞 によると。
福島県は24日、同県須賀川市の旧西袋(にしふくろ)村で収穫された今年度産米1袋から食品の新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える110ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。今年度産米で基準値を超えたのは初めて。県は旧同村に出荷自粛を要請する。
県によると、対象農家は154アールの水田で320袋の米を生産した。21日の全袋検査でうち1袋から104ベクレルを検出し、より精度の高いゲルマニウム半導体検出器で詳細検査したところ、数値は110ベクレルだった。乾燥は天日干しだったという。旧同村は昨年産米で50ベクレル超100ベクレル以下を検出した「重点検査区域」に指定されていた
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