MONEYzine によると。
人気のディズニーキャラクターがさまざまなコラボレーションを行い、新たな商品が次々と発売されている。
まず、バンダイは、ディズニーキャラクターたちが合体して超合金ロボになる「超合体キングロボ ミッキー&フレンズ」を、来年3月に発売する。この超合金ロボは、ミッキーマウスやドナルドダックなど、人気のキャラクター6体と、「蒸気船ウィリー」をモチーフにしたロボットの計7体がセットになっている。それぞれに、「ジェットミッキー」「ダイバードナルド」など、キャラクターや機能にちなんだ名称が付いており、腕や足が可動するほか、変形・合体させることで、巨大ロボ「キングロボ ミッキー&フレンズ」になる。価格は税込みで1万3,440円。バンダイは2008年に大人向けコレクターズアイテムの専門部署として「コレクターズ事業部」を立ち上げ、主に男性を中心にファン層を拡大してきた。今回、幅広いファン層を持つディズニーキャラクターをモチーフとした商品の発売で、新たなファン層の開拓を狙う。
タカラトミーアーツは、昭和大学医学部の本間生夫教授と共同開発した新技術のリラックスぬいぐるみ「ハグ&ドリーム ミニーマウスモデル」の販売を、11月2日から始めた。就寝時やリラックスしたい時、楽な姿勢で赤ちゃんを抱くようにやさしくぬいぐるみを抱きかかえると、本体に内蔵された装置が呼吸のような動きを規則的なリズムで再現し、眠気を誘ってくれる。子供だけでなく、睡眠不足に悩む「働く女性」もターゲットにしている。価格は税込み5,229円。
一方、千趣会は運営する「ディズニーファンタジーショップ」で、ウォルト・ディズニー生誕110周年を祝した限定アートデザイン重箱入り「おせち・ウォルト・ディズニー生誕110周年限定セット」の予約を受け付けている。このおせちセットは豪華料理を詰め合わせた四段重で、家族3世代が楽しめるよう新たに四の重を「こども重」とし、子どもの好物を取り入れたこだわりのおせちに仕上げた。価格は税込み3万2,800円。ミッキーマウスをモチーフにしたおせちセットは2007年から販売しており、毎年人気を集めている。
10月30日には、ウォルト・ディズニーがスター・ウォーズなどを手掛けた映画制作会社ルーカスフィルムを買収すると発表し、世界中を驚かせた。ディズニーファミリーに、スター・ウォーズの豪華キャラクターが加わったことで、キャラクター人気はさらに高まりそうだ
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