海外でレンタカーを借りる場合

海外でレンタカーを借りる場合、トラブルを避けるためにも、任意保険には必ず加入することをお勧めします。

主なレンタカーの任意保険
①自動車損害賠償保険(LP)
日本でいう強制保険にあたります。対人・対物の事故のみを補償。補償額が十分でない場合はLIS(下記)に加入しましょう。
②車両損害補償制度(LDW、CDW)
盗難、紛失、破損などによってレンタルした車両に損害が及んだとき、契約者の損害負担を免除する制度。ただし、偶発的な火災や天災は対象外。
③搭乗者傷害保険(PAI)
運転者を含め、搭乗者全員が保険の対象となる傷害保険。事故で死亡、負傷したときに規定の金額が支払われる。PAIはPEC(下記)とセットになっているので、どちらかだけの加入はできません。
④携行品保険(PEC)
車内の所持品(現金などを除く)の盗難、破損による損害を補償。前述のPAIとセットで加入することになります。
⑤追加自動車損害賠償保険(LIS)
レンタル料金に含まれる対人・対物保険(LP)の補償限度額をさらにあげる保険。国によっては利用できないこともあります。

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