カテゴリー別アーカイブ: スケートの話題

高橋大輔、地元に支えられて練習していた幼少期を語る

スポーツ報知 によると。

 フィギュアスケート男子の高橋大輔(33)=関大KFSC=が、3日放送の「衝撃のアノ人に会ってみた!」(水曜・後7時)に出演。支えてもらった地元、岡山県・倉敷市の人々などについて語った。

 番組では「大輔」の名付け親でもある「英子姉ちゃん」がVTRで登場し、「大輔」という名前は嶋大輔から名前を取ったことを明かした。英子さんは、高橋がスケートを続けるために衣装を見よう見まねで手作りしたり、海外遠征に帯同することもあったほどで、高橋は「彼女がいなかったら僕はスケートをやっていない」と感謝した。

 さらに、五輪に出場するまでに1億円はかかると言われているフィギュアスケートを続けるために、母は自身が営む理髪店に募金箱をおいていたというエピソードも。高橋は、地元の人々からスケートリンクの入場券をもらったり、練習の送り迎えをしてもらっていたことで続けられたと感謝した。

 スタジオには、ゲストとして女優・小芝風花(21)が登場。幼少期からフィギュアスケートをしていて、全国トップレベルだった小芝は過去に高橋に助けられたエピソード披露した。小芝は、高橋が関大進学後に練習していたリンクを使っていたそうだが、そのリンクは財政難から一時、存続の危機となってしまったという。しかし、高橋がボランティアでアイスショーに出演するなどして13万人分の署名を集め、この危機を救った。小芝は「すごい出来事だった」と振り返り、高橋に「頭上がらないです」と語った。

 同じリンクで練習していた2人について、スタジオからは、「付き合っちゃえばいいじゃん」などのいじる声が上がっていた。

紀平梨花、スケート靴新調して新エキシビション「いい演技ができたら」

サンケイスポーツ によると。

 フィギュアスケートのアイスショー「スターズ・オン・アイス」(29-31日大阪公演、東和薬品ラクタブドーム)に出演する世界選手権女子4位の紀平梨花(16)=関大KFSC=が28日、会場で行われた記者会見に出席し、新たなエキシビション「ザ・グレイテスト」を披露することを明らかにした。

 27日に完成したばかりの演目で、「難しい振り付けを、しっかりできたら。私のいろんなところを知ってもらえたらいいし、いい演技ができたらいい」と決意を込めた。

 オーストラリアの歌手・シーアのダンスナンバーで、振付師は元アイスダンスのキャシー・リード。この日の公開リハーサルでは、スマートフォンを片手に動画で振り付けを確認しながら入念に滑り込んだ。

 さらに、つま先に重心があり、革が硬いスケート靴に新調したことも明かした。23日まで行われた世界選手権では、革の柔らかい靴が足になじまず、補強のテープを巻いてしのいでいた。

 「(靴は)良い感覚。今のところは合っているのかな」。心機一転で銀盤に立ち、新たな一面を見せる。

銀の羽生結弦悔し「負けは死も同然だと思っている」

日刊スポーツ によると。

男子ショートプログラム(SP)3位発進の羽生結弦(24=ANA)が復活優勝を逃した。フリー206・10点、合計300・97点とともに自己ベストで巻き返したが、2連覇を果たしたネーサン・チェン(米国)に届かずに、銀メダルで大会を終えた。

試合後には「正直悔しいですね。もっと強くならないといけないと痛感しています」と明かし、「勝ちたいな、とすごく純粋に思ってましたし、ただ、負けには負けの意味しかない。はっきり言って自分にとっては負けは死も同然だと思っている。本当に、本当に勝ちたいです」と語気を強めた。

冒頭の4回転ループには成功した。「こっち来るまではループすごく良かったんですけど、曲で入らないという日々が続いて、その中で最初のジャンプを跳べたのは良かったんですけど」と評価はした。続く4回転サルコーこそ減点対象となったが、以降は力強いジャンプを披露し続けた。演技を終えるとガッツポーズを繰り出し、「ただいま!」と叫んだ。

右足首を負傷した昨年11月のGPロシア杯から4カ月ぶりの実戦だった。フリーでは輝きも放ち、同時に悔しさも味わった。「次のシーズンに向けては時間あるので、ケガをしないように、その上で追随されないくらい強くなりたい」と固く誓った。

ザギトワに凄み、ルール改正・国内次世代の台頭乗り越え最高の演技…世界選手権初V

デイリースポーツ によると。

 女子フリーが行われ平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ(16)=ロシア=が圧巻の演技でフリー155・42点、合計237・50点で初優勝を果たした。自身が持つ現行基準の採点での世界最高得点フリー158・50、合計238・43点には及ばなかったが、高難易度の連続ジャンプを後半にいれ、完遂する女王の貫禄を見せつけた。

 以前のルールでは単純に演技後半に配置されていればジャンプは1・1倍の加点がつき、そのルールにのっとりザギトワも後半にジャンプをまとめる戦略をとっていた。現行ルールではジャンプのうち最後から数えての3要素に限定された。だが、この採点方式でも女王がしっかりと結果を出した。

 3回転ルッツに3回転ループをつける連続ジャンプ、さらに3回転フリップから2回転トーループ-2回転ループと続ける3連続ジャンプは、3回転アクセルや4回転ジャンプを跳ばない場合は、最高難度といっていい。しかも、消耗がある後半で成功させるとなれば、なおさらだ。

 その中で、演技後半に配置した連続ジャンプを含め、すべてのジャンプで1点以上の加点を得た。前半の3回転ルッツ-3回転トーループでは出来栄え点は2・28点の加点と、女王の風格漂う演技だった。

 ロシア国内では自身に続く世代の選手も台頭してきており、ロシア選手権ではまさかの5位。欧州選手権でも2位で優勝を逃した。苦しみ抜いた末に女王の座を守ったシーズンでもあった。

 ただ、それでも紀平梨花(関大KFSC)が3回転アクセルを2本そろえ、ノーミスで演じ切れば、届かない存在ではない。転倒があった今回のフリーだけを見れば、ザギトワとの得点差は2・83点差。それだけ、ベースとなる得点の高いプログラムで紀平は戦っていることになる。

驚異の14歳トルソワが4回転2本決めて逆転V 日本勢は白岩が5位、来季の出場枠は2に

THE ANSWER によると。

 フィギュアスケートの世界ジュニア選手権(クロアチア・ザグレブ)は9日、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位のアレクサンドラ・トルソワが150.40点、合計222.89点で2連覇を飾った。アンナ・シェルバコワが合計219.94点で2位。ロシアの14歳コンビがワンツーフィニッシュを決めた。

 トルソワは冒頭の4回転ルッツで転倒したが、4回転トウループ―3回転トウループのコンビネーションで巻き返し、さらに4回転トウループも決めて、2本の4回転ジャンプに成功。150.40点はシニアを含めてもアリーナ・ザギトワ、紀平梨花に続く高得点だった。

 日本勢では白岩優奈が合計185.46点で5位、横井ゆは菜は170.17点で9位、川畑和愛が157.47点で12位。この結果により、来季の出場枠は2となった。