細田采花が涙のトリプルアクセル2本「お待たせ」

日刊スポーツ によると。

SP10位の細田采花(23=関大)が、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)2本を決め、フリー124・33点、合計185・74をマークした。

冒頭のトリプルアクセルと2回転トーループの連続ジャンプ、続く単発のトリプルアクセルといずれも美しく着氷。他のジャンプも丁寧にミスなく跳び、滑り終えると両手を覆いうれし涙を流した。

試合後は「今日の練習は1本も入っていなかったのですが、本番に入ったのでうれしいです」と笑顔をみせた。演技前の6分間練習で、浜田コーチから「びびらずに、スピードを出していきなさい」とアドバイスを受け、集中しなおしたことが成功につながった。

16-17年シーズンで現役を退く予定だった。ところが17年2月に、遊び半分でトリプルアクセルを練習していたところ、成功。迷った末、「ここからでも頑張ったら跳べるんだよ、というのを見せたい」と大学を休学し、競技を続けると決めた。

昨年の全日本選手権ではSP26位でフリーに進めず、トリプルアクセルに挑めなかった。今年はSP1本も含め、挑んだ3本すべてを決めた。「やっと跳べた。長い間お待たせしました、という感じです」。遅咲きのスケーターが大舞台で花を咲かせた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください