現役でレジェンド…高橋大輔「不思議な立場」で緊張

スポニチアネックス によると。

 フィギュアスケートのGPシリーズ第4戦NHK杯(広島県立総合体育館)のアイスショー「レジェンドオンアイス」が11日にあり、4年ぶりに現役復帰した高橋大輔(32=関大KFSC)が登場した。歴代優勝者の伊藤みどりさん、荒川静香さん、本田武史さん、川口悠子さん、鈴木明子さん、織田信成さんと共演。実戦さながらに、今季のSP「シェルタリング・スカイ」のプログラムも披露し、トリプルアクセルなど3本のジャンプを跳んだ。会場を大きく沸かせた。
 「試合より緊張しました。現役に負けないように…、いや現役なんですけど、不思議な立場で出て、経験したことがない緊張感でした」

 今回の立場はレジェンド側だったが、気持ちは当然ながら現役側。4日の西日本選手権では優勝を果たした。今大会では、全日本選手権(12月、大阪府)でライバルとなる日本勢の演技も観戦。刺激をもらった。

 「(宇野)昌磨は別次元。(山本)草太くんはトリプルアクセルまで戻しているし、佐藤君は4回転を決めて潜在能力を持っているなと思いました。このままでは(全日本選手権で)最終グループに入るのが難しいと感じた。レベルを上げないと厳しい」

 年末にある最大のターゲットに向けて、4回転ジャンプをマスターする計画。ロシアの31歳、ボロノフが4回転トーループを決めるなどで2位と存在感を見せたことにも触れ「1つしか年齢が違わない。せめて1本ぐらいは(4回転を)決めたい思いが強くなった」と、決意をにじませた。

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